2015/06/21

復活のルルと家族ボット

自宅前に、アイスクリーム屋さんの車が止まったので、
ノエルに買いに出てもらったのです。

もちろん、後から、のんびりと、ルルもついてきてたわけですが・・・


(ノエルはもう、車の横に来てて、ルルは階段降りてるとこ)

買ったアイスクリームを外で食べ終えて、ノエルが家の中に戻っても、
ルルの姿が無いんですけど。

あれ?

いつもなら、そのうち、どこかから追いかけてくるのに。

家中探してみると、ノエルの部屋のベッドわきで、人形に戻ってしまってました。

こんな風になるのは、ノエルが学校などで外出してるときと、
眠ってるときだけなんだけどなー。

どうしちゃったの、ルル?

しばらく様子を見ていたら、ノエルがフリーウィルで、
幼児だった頃みたいに、抱きかかえた人形のルルに、
歌を歌ってあげたりするだけだし、一向に大きくなる気配はありません。


一方、エリクサーショップで錬金術台に向かってたリアムが、
なにやら、意味不明なエリクサーを発見したポップも出たりして、こっちも
気になるんですけど。(シムボットコンバーターって何だw)

でも、まずは、ルルを何とかしなくっちゃー。
このまま、また人形に戻っちゃうの?

 
人形のルルには、大して出来るコマンドが無かったので、
今までやったことがない、お茶をしてみることにしました。

そうか、正装するのね(^^;

そのまま、ノエルは人形のルルを脇に抱えて、一階へ。



えっと・・・やっぱり、このままなのかなあ(^^;

このときは、突然の不測の事態に、いったいどうしたらいいんだろうと、
少々、焦っていたため、あまりSSを撮ってる余裕もなかったんですが。

ティータイムのコマンドを消去すると、今度はフリーウィルで、
ツリーハウスに昇るって出て、ノエルが庭に出ようとしちゃって。

いや、ツリーハウスは以前昇ったときに、 フリーズしたかと思うほど、
処理時間がかかって、ヤバかったので、昇っちゃダメー!と、キャンセルして、
家の中に戻ってくるよう指示すると・・・

ルルが(何故か)復活しました!


「やあ、ノエル」

お互いに、なんてことない顔してるけど、このとき、中の人は、 良かった~っ、
と、胸を撫で下ろしたことを、2人は知らないw

もう、人形から戻らなかったらどうしようと思っちゃったじゃないかー。

結局、どういうタイミングで直ったのか分からないけど、アイス屋さんに行って帰ってきても
自宅敷地内から外出するフラグが立ったままになってて、
それが庭から家に戻ったときに、どういうわけか、元に戻ったってことかな?

まあ、なにはともあれ良かったです(*´∇`*)

元通りに大きくなって、できるコマンドも元通りに増えたので、
今までやったことがないことをしてみよう。

家族について話してみました。


いきなり、まっちゃについて話し出しましたよw

確かに、ルルにとっては、シムでもない機械の体は不思議な存在かもね~(^^;


まっちゃは、ノエルやリアムたちにとっては「家族プラムボット」として
認識されてます。


でも、まっちゃにしてみれば、ノエルと自分は同列という認識みたいですよw

マスターであるマーシーの遺伝子を引き継いでるノエルは
言ってみれば、弟分みたいなものなのかな?


マーシーにとっては、さらにハッキリと並列の関係になってますw
どちらも可愛い息子みたいなものなんだね(^^)

赤ちゃんの頃は、いつもお世話してくれるまっちゃに、ノエルは一番懐いてたし、
長男が、年の離れた弟の面倒を見て育てた、って感じなのかも( ´艸`)


家族のことを話し合って、理解を深めたようです。
ルルも、そのうち、家族の一員になれるといいね~(*´∇`*)


そろそろ、おねむな時間だったので、リアムに本の読み聞かせを
お願いしたノエル。
(吹き出しはなぜか、七面鳥の丸焼きですがw)

ルルは窓の外を見ながら本棚について考えてるけど、
どんな本を読んでもらうのかな~?って思ってるのかしら?


もう、自信満々なリアムw

ノエルが幼児の頃にはよく本を読んであげてたもんね( ´艸`) 

でも、本を読んであげる場所が、どうも、離れのベッドしかなかったみたいで・・・


ノエルやルルにとって初めてのハシゴでした。

ここ、子供が上がってくることは無いだろうと思って、ハシゴにしたんだけどw
まさか、イマジナリーフレンドまで昇ることになるとは設置したときは思わなかったよ~。


リアムも続いてやってきましたよ。


すっかり二人とも、身体がベッドカバーに埋もれてしまってますが、
リアムパパが読んでくれてるお話(『ゾンビに植物を食べられた』)に、
ノエルも楽しそうです。
 (ルルも、こっそり盗み聴きしてるみたいになってますねw)

やがて、ノエルがお話を聞きながら眠ってしまうと・・・
 

ルルも人形の姿に。

ここはマーシーのベッドだけど、良い夢みてね!
(夢にゾンビが出てきたら困るけど(^^;)

一方、マーシーは(夜はめっぽう暇な)まっちゃを連れて、クラブへやってきました。


町外れにある、クラブ・アンドロメダです。


「誰カ立ッテマス」

「用心棒だよ。僕はセレブだから、大丈夫」

まあ、ブリッジポートじゃないので、セレブじゃなくても追い出されることは
ないかと思うんだけど。


マーシーは腹ごしらえに、オニオンリングを食べて、
その間、まっちゃはバーテンダーさん相手におしゃべり。

お腹がいっぱいになったら・・・


クラブの地下でボウリング大会です!

ここは、前回、ノエルたちがボウリングで遊んだところよりも、
大人の遊び場というか、飲みにきたついでにボウリングして遊んで帰る、
みたいなところかな?
(以前、まっちゃがお試しで、一人で来たことがありましたが)


対決開始!とばかりに、マーシーが一投目を投げ終えたときでした。


ああっ。

またタウニーさんの具合が悪くなっちゃった!

すわ、急げ!とばかりに、地下から一階にカメラを切り替えて
患者さんを探すも・・・

一階には、誰もお客さんはいないし、
バーテンダーさんを見ても、なにごともなく、グラスを拭くお仕事していて。

あれ?みたいな(^^;
 

他に誰か、同じ区画にいたっけ?

・・・そうか、外に一人いたか!とw

さっきまで、ムッツリ顔で店の前に立ってた用心棒さんが
急激な腹痛に襲われてました。


神妙な顔つきで診察しているマーシーをよそに、
まっちゃが寝転んでるのは、「リラックス」って何だっけ?と思って
コマンド押したら、マット敷いて寝転ぶやつだったと(^^;

ビーチじゃないんだから。


今回の診断結果では、ぶっといお注射で対処でしたか。

これも初めての治療ですね。
 (こわもての用心棒さんも、さすがに痛そう)


マーシーの治療の甲斐あって、用心棒さんもお仕事に復帰です。

まっちゃも、いつまでも寝てないで(^^;


その後は、中断してたボウリングを再開。


「ますたー、スゴイデス~!」

ボウリングも、目一杯たのしんだので、そろそろ帰りましょうかね。  


用心棒さんも、お大事にね~。

帰宅後、明日からは研修医としての勤務スタートだからと、
早々に就寝したマーシー。

しかし、数時間寝ただけで、明け方4時過ぎに
緊急招集がかかって叩き起こされてしまいました。


人を助ける仕事はつらいね(^^;

そして、あとは週明けに報告すれば終了するはずだったチャンスについて
出勤ついでに報告することに。


病院の経営者は、自分たちのことしか考えてない政治家に
文句の一つでも言ってやりたかったけど、
ここはガマンして、何か他の手段を考えることにしたようですね。

まあ、下っ端の研修医にできることは、ここまでのようです。

朝になって、ノエルが登校したあと、マーシーの寝室へベッドメーキングに来て
まっちゃが見つけたものは・・・


「変ナ人形ガ落チテマス・・・呪イノ人形?」

じゃなくて(^^;
ゴミ箱に捨てたりしないでねw

昨夜、マーシーのベッドで眠っちゃったから、そのまま、
ルルもここで人形になったままなのね。

その夜、研修医としての一日目を終えて帰宅したマーシー。


しかし、今夜は、いつ呼び出しがかかるか分からない
オンコールの身分でした(^^;

でも、今朝も明け方4時に出勤して、そのまま9時からの通常勤務もこなして、
やっと帰ってきたとこなのに~。

呼び出されたら、それこそ、寝るヒマも無いじゃんw

この日、マーシーは「常勤医」に昇進してました!

大変なはずの研修医は1日だけだったのね(^^;
(チャンスをこなしたことも、早い昇進のきっかけだったのかな) 


やっとお医者さんらしい白衣姿にはなれたけど、
もう、ヘロヘロなので、早くベッドで寝かせてくれ~・・・みたいな。

でも、こうなることを見越して、中の人は、あるエリクサーを
リアムに作ってもらっていたのでした。


「よし。これでマーシーも長時間勤務を乗り越えられるぞ」

 離れにある寝室へ向かおうとしていたマーシーをリアムに呼び止めてもらって、と。


「なんだよ、リアム。仕事で疲れきってるんだ。早く寝かせてくれよ~」
みたいなマーシー。
もう、体力も限界です(^^;

そこでリアムには、作ってきた「強力な活力のエリクサー」をマーシーに
投げつけてもらいました。


これで、眠らなくても体力が全回復しました!

まさに、夜勤もあるお医者さんには不可欠なエリクサーですね( ´艸`)
(チートっぽいけどw)
 

「これで心おきなく人助けできるな、マーシー。早く立派な医者になるんだぞ」

っていうか、リアムも誰かにエリクサーを投げつけないといけなかったので
ちょうど渡りに船だったっていうかw

これからも、強い活力のエリクサーを、マーシーのために
常備しておかなくっちゃね(*´∇`*)



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